chocoZAPに入会してライフスタイル改善はじめました
この度、chocoZAPに入会しました。運動不足解消が目的で入会しましたが、会員としてサービス運営を除くと学びが深かったので紹介します。
3月chocoZAPに入会しました。
目的はライフスタイルの改善とビジネス学習です。
デスクワーカーがジムやワークアウトを始める中、私は健康不足を目的に続けられそうもないジム通いに毎月5,000〜10,000円を払う気にはなれず、時間を見つけて散歩やランを行う生活、わざと最寄駅徒歩20分弱エリアへの引っ越しするなどで運動不足にアプローチを試みていました。
そんな私が今回chocoZAPに入会することにした理由は大きく3点です。
安くてサービスが充実している
店舗数が多く、継続できそう
サービスが面白そう
※ この3つはあくまで私の環境に対したメリットです。
安くてサービスが充実している
ジムといえば、通い放題、チケット制などプランは様々でも大体5,000円〜というイメージでした。
私はマッチョ化へのモチベーションもなければ、痩せ型でダイエットの必要もない体質であることからメリットをなかなか享受できませんでした。
筋トレよりは圧倒的にスポーツが好きなので、過去スポーツジムでテニススクールに通っていた時がありましたが、月4回ほどで1万円ほどだったきがします。トレーナーさんに教わることができてそれなりに楽しいかったのですが、ジムまでの距離が遠い、スクールに通っている方々との年代が違い過ぎて(私が若過ぎた)温度感が合わないなどで数ヶ月で辞めてしまいまいした。
結局金額と体験がマッチしないことが、入会ハードル、退会へ繋がったと思っています。
その点、chocoZAPは通い放題で月額2,980円とかなり安い!また、サービスもトレーニング器具の利用以外にもゴルフやエステ、脱毛、ホワイトニングなどサービスが充実しています。
私のような、トレーニングライトユーザーをターゲトにしており、履き替え、着替え、1日5分のchocoZAPメソッドでかなりハードルが低い!
入会初月はジム手数料やらやらで、1万円近くしましたが、入会特典として体組成計、ウェアラブルウォッチがついてきますので、まぁ、毎月払い続けるよりは完全にマシです。
私は主に、トレーニング器具の利用とゴルフ、マッサージチェアと最近ホワイトニングにも手を出してみました。
店舗数が多く、継続できそう
続けるにあたって、通える場所に店舗があるかどうかは最重要です。片道1時間とかかけては流石に続けるハードルが高くなります。
その点、chocoZAPは店舗数全国1,370店舗(IR資料より)と吉野家よりも多いんだそう!
実際に私の住んでいる地域では、最寄駅はもちろん、近隣駅にも1店舗づつあります。また、週1で通っている仕事先の最寄り駅にもあり、ついでに寄ることができます。
店舗によって利用できるトレーニング機器やサービスが異なりますが、近くの店舗にそれぞれ私が利用したいサービスの利用ができたというのも入会のきっかけです。
サービスが面白そう
chocoZAPというサービス自体は、テレビCMなどで知っていましたし、ハードル低くでジム通いができるサービスだなぁというくらいの理解でした。
たまたま私が一緒に仕事をさせていただいている方が会員で、話を聞いたときに興味を持ちました。
店舗運営方法や専用アプリの導線設計など、ビジネスマンにとってそのサービス設計がすごく勉強になるという点です。
まず、入会後専用アプリのインストールを行うとそこから様々なサービスの利用が開始できます。最寄りの店舗で体組成計とウェアラブルウォッチを持ち帰るとすぐにアプリとの連携が開始され、様々な計測が可能になります。
残念ながら、今はAppleWatchとの互換性はありませんので、将来的な改善を期待します。
良く行く店舗はアプリでお気に入りに登録しておけば、常に店舗の混雑状況を確認することができます。
店舗は完全無人でトレーニング器具の利用方法や各種サービスの利用方法については動画で説明されており、動画コンテンツも割と充実しております。
驚くべきはその店舗運営で、「フレンドリー会員」、「店舗パートナー」などの制度で、会員向けに店舗の清掃などの活動を行うメンバーの募集や店舗施工を行う業務委託契約先を募集しています。
店舗運営の内政化を会員を使って行っているのは非常に驚きます。現に、私はこれまで10回程度4店舗を訪れましたが、店舗スタッフのような方には一度も出会っていません。1人店舗のモップ掛けをしている方がいましたので、おそらくあれがフレンドリー会員なのだろうといった感じです。
フレンドリー会員は活動量に応じて会費の割引がインセンティブになっているようです。定期的に店舗にいくかつ会費が割引されるのであれば掃除くらいするよという人がいるのも納得です。面白いところに目をつけたなという感じです。
chocoZAP入会後の朝時間
chocoZAPへの入会目的としてライフスタイル改善を挙げましたが、入会後どのように変化したのかを紹介します。
あくまでchocoZAPメソッドの短時間・高頻度を軸に頑張り過ぎないことを目指しています。
6:50 起床・身支度(洗顔・歯磨き・着替え)
7:15 最寄りのchocoZAPまでランで移動
7:25 ワークアウト2種
7:45 ウォークで帰宅
8:05 洗濯
8:15 シャワー・体組成計で測定
8:30 朝食・英語学習(Duolingo 5 - 15分)
8:50 コーヒーを淹れる
9:00 始業
入会前は、8時ごろまで寝てましたが、早く寝て早く起きる。朝chocoZAPによって冴えた頭で始業するスタイルにしました。
まだ開始から2週間ですが、10回ほどいっており、雨の日や逆に土日は行かずに平日に盛り込むことで高頻度を実現しています。
これも通勤がなくなったことで実現できるライフスタイルですが、週1日出先で仕事をする日がありますが、その日は帰りに少しやって帰宅するようになりました。
起きるのが辛いですが、朝運動するのは非常に気持ちがいいです。
さいごに
実は、英語の学習として毎日Duolingoをやっています。これもchocoZAPメソッドの短時間高頻度で600日以上継続しています。短時間なので非常に速度は遅いですが、やらないよりはマシの精神です。
今回は、私のchocoZAPの入会理由を紹介しました。健康的な体づくりと、ヘルスケア事業を牽引するためにコミットした事業を展開するRIZAPの事業設計はビジネスの学びを得るのにも非常に面白いものがあります。
これを月額3,000円で得られるというだけでも非常にお得なのではないかなと思いました。今後も動向に注目です。
もし、これをきっかけに入会したくなった方がしましたら、紹介コードをお伝えするので、コメント、DMをいただければと思います。笑(会費の割引を受けられますよ!)
Editor’s note
隙間時間にchocoZAPを実現するのはなかなか難しい。時間労働契約を結んでいる以上、時間拘束からは解放されない。
フレックスなど制度面の緩和は見られるが、やはり全てが管理者側により過ぎている。労働者を守るのは重要であるが、守られる立場である以上この拘束感からは解放されないのであろう。
そんなことを思って、再びフリーランスへ戻ることも考えたがこれまた別の問題が浮上する。企業と個人のより良い労働契約はやはり裁量労働制以外にないのだろうか。